2015年12月15日

第13回JDA九州ディベート大会

おはようございます、酒賀(夫)です。

JDAQに参加された皆さん、大変お疲れさまでした。

私はチーム「DEARくまもと」として出場し、
度重なる幸運に助けられ、なんとか優勝することができました。

例年、この大会には夫婦で出場しているのですが、家族会議の結果

「今年のJDAQは、後進指導の機会としよう」ということに。

私は文徳高校の一年生、妻は熊本高校の一年生とペアを組み、
それぞれがパートナーを指導しながら、大会に臨むこととなりました。
このあたりの経緯は、決勝戦前のサンクススピーチでもお話しした通りです。

といっても、妻は熊本高校のOGなので、熊本高校の唯一の一年生部員と組んだわけですが、私はよりどりみどりの文徳高校一年生から、一番センスのある部員を選ばせてもらいました。
決勝戦は、緊張で思うようなスピーチができていなかったかもしれませんが、
彼が優れているのは戦術理解度であり、それこそが私がパートナーに指名した理由です。
決勝戦の質疑応答で「在日コリアンも含む、いろんな在日の人に対して行われるヘイトスピーチは規制できるのか」と訊かれ、即座に「それはもちろんできません」と答えてくれたときは、流石だなぁと感心しました。我々の「在日コリアン限定plan」の戦略をちゃんと理解しているからこそできる、見事な応答でした。あそこで応答を間違えていたら、DAを潰すのがかなり難しくなっていたと思います。



さて、大会当日を簡単に振り返ります。

予選の組み合わせで、優勝候補同士が潰しあう形になっているのを見たとき、
これは漁夫の利で決勝進出ワンチャンある???と思っていたのですが、
Affサイドでの予選1試合目、Bolivian Dream(修猷館高校)との試合。
私は1ARで痛恨のミスをしてしまいました。解決性に打たれたT/Aを返しきれなかったんです。
この大会の性質上、予選で1票でも落とせば決勝進出はまずありません。
まさか自分のミスで決勝進出を逃すことになるとは…と、若干凹みました。

気を取り直してNegサイドでの予選2試合目、タコス(小倉高校)との試合。
用意していた1NCがすべてCPだったとはいえ、高校生にCPをぶつける大人げないマネをしてしまいました。ですが私の大人げなさは今に始まった話ではないので今更ですね。

そして予選3試合目は審判です。(選手も副審に入るルールです)
土屋・中村(←チーム名です)vs極寒の国パンパース(修猷館高校)。
優勝候補チームの胸を借りる高校生…という構図かと思いきや、高校生が予想以上に上手。大学生チームに連係ミスもあったりで、個人的には普通に割れる試合だと感じました。
しかし大学生チームの1AQはすごく上手だなぁとほんとに思いました。
私は、気になるところを2〜3点に絞って、そこをしつこく掘り下げて質疑するスタイルなのですが、妻は、広く浅く沢山の質疑をするタイプで、これはこれで自分には真似できない技術だと素直に認めています。
しかしこの試合で私が見たのは、「広く深く」とでも言うような、理想的な質疑。
バロットで10点つけたのは、記憶にある限りでは初めてです。

予選3試合が終わり、予選順位の発表となりました。
接戦だった1試合目は幸運にも3-0での勝利だったようで、総票数6-0。
6-0のチームが3つあり、バロットの差でギリギリ予選2位に滑り込みました。

そして決勝戦。対戦相手は、関西のディベートサークル「やったるで阪大!」のコンビニ戦士。
詳細は後日公開される(はずの)動画をご覧いただければ幸いです。
内容が内容なので、もしかするとまたお蔵入りになるかもしれませんが…
欲しかったベストディベーター賞も、またまた逃しました。これもお約束?
閉会式の後、メインジャッジの皆さん会うたびに(聞いてもいないのに)
「ウソつきにベストはあげられないね〜笑」と親切に理由を教えてくれました!
質疑応答で「部落差別については不勉強なので知りません」と答えたのが決定打だそうで。
私にとってのディベートはエンターテイメントなので、如何にして笑いを取るかが大事なのですが、そろそろ本気で方向転換を図るときかもしれません・・・
来年は、紳士のディベートを目指したいと思います。

ただ、負け惜しみに聞こえるかもしれませんが、今回はベストディベーター賞を取れなかったことより、メインジャッジ票で負けたこと、そしてその致命的原因が1ARのドロップだったこと、というか予選1試合目と実質的に同じミスをしてしまったことが、本当に悔しかったです。
パートナーは期待以上の仕事をしてくれたのに、気持ちのいい勝利を味合わせてやれなくて、申し訳ないです。
一応ひと晩寝て、「勝ちは勝ち」と開き直れるくらいにはなったのですが…Affサイドは聴衆票を取りやすいので、やはり勝った気にはなれませんね。また来年、リベンジしたいので、QDC杯やJDAQにまた来てください!
とにかく。予選、決勝で対戦・審判してくれた方々、運営の皆さん、練習試合に付き合ってくれたみんなと保護者の皆さま、そしてパートナーに最大の感謝を。ありがとうございました&お疲れさまでした!!
そして、天白さんごめん!!


さて、これでヘイトスピーチともお別れです。本当に楽しい論題でした。
また論題になってくれれば…と思いますが、可能性は低いでしょう。
来年にでも法制化されてしまう可能性、ありますしね。

これから甲子園論題の発表までは、オフシーズン。
省エネディベート大会や、DEAR主催の即興大会はありますが、
とりあえずプレパはしなくていい期間です。
ゆっくり羽を伸ばしたいところですが…師走なので、本業が忙しくなるんですよね…



それでは、今日はこの辺で。




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posted by DEAR at 00:32| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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