2013年02月20日

第25回例会動画(2)

おはようございます、酒賀(夫)です。
今日は先日の例会の即興ディベート動画を公開します。



○一試合目






○二試合目






なんか当たり前のようにディベートしてますけど、コレ実は
「熊本チームvs北海道&長崎チーム」なんです。Skypeすばらしいです。
今後も全国のディベーターと楽しくディベートしていきたいです。
興味のある方は是非ご参加ください!





それでは、今日はこの辺で。



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第25回例会動画(1)

おはようございます、酒賀(夫)です。
先日の25回例会でやった東京オリンピック論題の試合動画を公開します。












ところで、今回の論題文
「日本は東京でオリンピックを開催すべきである。是か非か」
は、結構大きな問題があるということを例会でも言いました。
気にしている人もいるかと思いますのでここで解説します。


問題点とは、主語が「日本」になっていることです。

オリンピックの実行主体は国際オリンピック委員会(IOC)です。
つまり、いくら日本が「東京でやる!」と決めたとしても、
IOCがウンと言わないと実現しないということです。

(いわゆる「プランの実行可能性」に似た話ではありますが、
 論題文そのものが実行可能性の問題を抱えている点で異なります)

従って、肯定側は単純に「2020年東京オリンピック」の話をしてしまうと
否定側は実行可能性についての攻撃だけでも十分勝利できるということです。

また、定義論争に持ち込んで、以下のような戦略を取ることもできます。

【否定側の定義論争戦略】

1.質疑で以下2点を確認する
  (1)肯定側の言う「オリンピック」は2020年に行うものであること
  (2)「数学オリンピック」などではなく、「スポーツの国際大会」であること

2.「オリンピック」の定義について立論で言及。
  (1)実行主体が日本である以上、IOCのオリンピックではありえない。
  (2)質疑回答から、「日本主催で開催する国際スポーツ大会」である。
  (3)つまり、「オリンピック」という名前の国際イベント
   (万博的なもの?)に過ぎない。

3.この定義に基づく「オリンピック」を東京で2020年に開催するなら、
  IOC主催のオリンピックが東京で2020年に開催されることはまずない。
  従って肯定側の主張するメリットは全て発生しない。
  逆に、現状でも存在するメリットの発生可能性を減らすという
  デメリットが生じてしまう。


どうでしょう?
この戦略の特徴は、肯定側のメリットに対して反駁する必要がない点です。
「メリットは重要だが、プランを導入するとメリットと逆のことがおきる」
という、いわゆる「リンクターン」である点にも注目ですね。
インパクトターンと違って、リンクターンはあまり見られないので…。



※「リンクターンって何だよ」って思った人は次回の例会で聞いてください。



さてさて、話の続きに戻ります。
「じゃぁ今回の論題は、論題文のせいでそもそも否定側が有利なんじゃ?」
と思った方もいるでしょう。しかしそう判断するのは早計というものです。
肯定側も、この論題文を逆手に取った戦略を取ればいいんです。


【肯定側の戦略】
1.「オリンピック」の定義について主張する。具体的には以下。
  (1)まず、IOCのオリンピックではありえない。
   (理由はさっきの否定側の戦略でも説明したので省略します)
  (2)日本が主催できる「オリンピック」という名のイベント
   である点までは自明であるが、どのようなイベントなのかは
   肯定側が定義する必要がある。
  (3)そこで、この論題文の「オリンピック」とは、
   「ソフトボールや野球等(場合によってはレスリングも)、
   IOCのオリンピック種目以外を中心とする日本主催の国際競技大会」
   であると定義する。
  (4)この定義が不適切であるという立証ができない限り、
   否定側はこの定義に従わなければならないのがルールである。

2.メリット1「経済効果」メリット2「アスリートの希望」
  とりあえずなんでもいいので適当につくる。



どうでしょう?
「オリンピック」=「通常我々が思い描くオリンピック」ではない
と立証できれば、肯定側が勝手にオリンピックを定義できてしまうんですね。
あとは否定側が用意するようなデメリットが適用できない、
あるいはほとんどデメリットが生じないようなイベントを考えるだけです。
上の例だと普通の否定側の戦略がそのまま使えてしまうのでイマイチですが
アメフトの国際大会とか日本でやったら盛り上がりそうじゃないですか?
あとは日本のおじさんが大好きなゴルフとかいいですよね。



さて、即興ディベートの2試合もそのうちアップします。
ちょっと編集に時間がかかるので、もう数日お待ちください…

それでは、今日はこの辺で。



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posted by DEAR at 02:41| Comment(0) | 例会記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月17日

第25回例会記録

おはようございます、酒賀(夫)です。

2/17(日)、熊本高校にて第25回例会が開催されました。
今回の参加者は総勢11名。10:00〜16:00の開催となりました。


午前中は東京オリンピックの是非で高校フォーマットの甲子園ディベートを
熊高チーム同士で対戦し、酒賀夫婦が審判をしました。
論題は「日本は東京でオリンピックを開催すべきである。是か非か」
というものでした。
※この論題文にはかなり大きな問題点があることにお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが・・・
今日の試合ではそれが問題になることはありませんでした。


午後は即興論題ということで、くじ引きで決めた
「日本は高校・大学の授業を英語で行うべきである。是か非か」
*日本語を学ぶ授業に関しては、日本語で行うものとする。

という論題で、ディベート甲子園の即興ルール(全2分)の試合を2試合。
Skypeでの参加者2名にチームを組んでもらい、会場のチームと対戦しました。

参加者の皆さん、お疲れ様でした。大変楽しい会だったと思います。


合計3試合、全て動画は撮ってあるのですが、編集に時間がかかりそうなので
ひとまず先に簡易報告のみということで。
動画の公開は今週後半を予定しています。


次回例会の日程は未定ですが、ディベート甲子園論題発表後に
論題についての勉強会でもしようかと思っています。
決まり次第、このブログに掲載します。




それでは、今日はこの辺で。



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posted by DEAR at 20:32| Comment(1) | 例会記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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