2012年01月24日

第13回例会記録(2)

おはようございます、酒賀(夫)です。先日の例会記録の続きです。



例会では練習試合を2試合行いました。

第1試合
肯定側:熊本高校ディベート部(肯定チーム) 否定側:酒賀(妻)

第2試合
肯定側:酒賀(夫) 否定側:熊本高校ディベート部(否定チーム)



両方とも音声データを公開するつもりだったのですが、
第2試合の録音に失敗していたため、第1試合しか公開できません。




第1試合の動画
肯定側:熊本高校ディベート部(肯定チーム) 否定側:酒賀(妻)
(試合は音声のみです)





再生時間が47分と長いですが、試合自体は24分で終わりです。
それ以降の時間は、5人の審判が1人ずつコメントを述べています。




第2試合は動画がないので、おおまかな内容を公開します。
ちなみに第2試合の肯定側立論は、前回の記事に全文を記載しています。

第2試合
肯定側:酒賀(夫) 否定側:熊本高校ディベート部(否定チーム)



【肯定側立論】

・道州制により九州がアジアの拠点として繁栄する。
 各県単位の海外交流を統一&国の一律的外交政策から脱却。
 九州独自の教育が可能になり、小学校から中国語・韓国語を学べる。


【否定側質疑&反論】

・広域連合などの、道州制以外の方法でも実現できるのでは。
・今でも既に中国・韓国の人とは交流がたくさんある。


【否定側立論】

・九州では歳出が歳入をはるかに上回るため、ナショナルミニマムを
 保障できなくなる。福祉の水準が低下し、州民の生活を圧迫する。


【肯定側質疑&反論】

・現状の地方交付税等の補助金は何故無くす必要があるのか。
 補助金さえ無くさなければ発生しない問題である。
 否定側が想定する道州制の運用の仕方が悪いのであり、
 道州制という制度が悪いわけではない。


【否定側総括】

・九州と東アジアは今でも既に強い交流関係ができている。
 それよりもナショナルミニマムが保障されなくなることの方が大問題。


【肯定側総括】

・否定側の言う通り、九州は日本の他地域と違って東アジアとの関係の
 重要度が非常に高い。交流を今以上に強めることには十分意義がある。
・ナショナルミニマムは補助金で解決できる問題であり、重要度は低い。



【判定】肯定側 5 - 0 否定側  (試合評価:3点)





練習試合内容の報告は以上です。
参加者のみなさんは例会の感想をコメントして下さいね!(切実)




次回例会は2月下旬を予定しています。
DEbate And Recreation」の「Recreation」に相当する何かを企画中です。
(阿蘇ファームランドに行くという案も出ています。)

決まり次第、このブログにて告知いたします。遅くとも今月中には…。



それでは、今日はこの辺で。



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posted by DEAR at 01:13| Comment(1) | 例会記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月21日

第13回例会記録(1)

おはようございます、酒賀(夫)です。

1/21(土)、五福公民館にて第13回例会が開催されました。
今回の参加者は総勢9名。午前中のみの開催となりました。


論題:道州制の導入は、九州にとってよいことである。


明日1/22(日)に開かれる佐賀大学杯に向けて、練習試合を2回行いました。
ルールはパブリック・ディベート方式。(リンク先PDF)


試合の内容については、明日の大会終了後に公開させていただきます。

今日の更新はとりあえず本日の参加者向けの情報のみで失礼…したいところなのですが
それだと本日都合が悪くて参加できなかった方に申し訳ないので、
今日の練習試合で私が使用した肯定側の立論だけ、公開します。
明日の大会に出場される方は、反駁の練習に使ってみてはどうでしょう?




__________ここから立論___________




論題「道州制の導入は、九州にとってよいことである」について、肯定側の立論を始めます。


第1に、論題の解釈について述べます。

私たちは今回の論題における「道州制」を以下のように捉えます。
すなわち、「道州制」とは、都道府県制を廃止し、全国に7〜11程度の道・州を設置する制度のことです。
この道州制を導入すると、外交・防衛・通貨以外の権限は基本的に全て国から道・州に移行されます。


第2に、わたしたちの基本的立場について述べます。

論題の解釈に基づき、私たちは、道州制の導入によって九州に生じる「メリット」が、「デメリット」を上回っているという立場をとります。


第3に、論題を肯定するべき主張を行います。

道州制の導入により、九州にとって、大きなメリットが生じます。
それは、「九州が東アジアの拠点として繁栄する」ということです。
経済のグローバル化の進展により、九州は特にアジアの都市との厳しい競争に直面しています。
しかし、現状のままの、国の画一的な政策では、うまくいきません。
西川(にしかわ)立一(りゅういち) 九州道州制がよくわかる本 2010年3月12日発行 には、このように書かれています。

引用開始『九州は、一つの国に匹敵するほどの人口と経済規模を有するなど優れたポテンシャルを持っているが、各種の規制等の存在や海外との交流が各県単位で行われていることなどから、そのポテンシャルを充分に生かすことができていない。九州を企業活動の舞台としてアジア・世界に提供し、「九州に行けば豊かになるチャンスがある」という地域にしていくためには、各県単位ではなく九州が一体となって魅力あるマーケットを形成し、海外にアピールすることが極めて重要だ。国の全国一律・画一的な政策によるのではなく、九州のことは九州が決め、独自の国際交流を展開して、東アジアの拠点として繁栄するためには、道州制の導入によって地域の創意工夫を生かすことのできるシステムの構築が必要不可欠だ。』引用終了。

これだけではイメージが湧きにくいと思うので、一つ具体例を挙げます。
それは教育です。
道州制により教育の権限が国から委譲されれば、中国語・韓国語などを小学校から教えることもできるようになります。東アジアの社会・歴史についても、より詳しく学ぶことになるでしょう。こうしてコミュニケーションを円滑化、東アジアについての理解を深めることで、言語・文化の違いによる誤解を招くこともなくなり、九州の人たちが東アジアの人々にとって身近な存在となり、フレンドリーな関係を築き上げます。九州が東アジアの拠点として繁栄することに繋がるのです。

このように、九州にとってとても良いことが起こります。

以上、第1に論題の解釈、第2にわたしたちの基本的立場、第3に論題を肯定する主張を述べました。
これで、肯定側の立論を終わります。ありがとうございました。




_____________ここまで立論____________



※注意!!
あくまで「練習用」に作ったものです。
モデル立論というわけではないので、同じような立論を作れば良いということではありません。
出場予定の高校生は甲子園ディベートに慣れているでしょうから、
このようなスタイルの立論が多いのでは…という予想に基づき作りました。





さて、この立論からどのような試合が展開されたのか?
それは明日(もしかしたら明後日?)の更新までお待ちください。



最後に、本日参加された会員の皆さんに向けての情報です。

本日お伝えしたキーワード(小文字アルファベット7字)を
http://nade-q.main.jp/
の後ろに付け足したURLへアクセスして下さい。

例会の感想は、この記事と次回の記事、どちらにコメントしてもOKです。



次回例会の予定等についても、明日(or明後日)の記事でお知らせします。


それでは、今日はこの辺で。



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posted by DEAR at 16:35| Comment(0) | 例会記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月14日

第13回例会案内

おはようございます、酒賀(夫)です。次回例会のご案内です。


第13回 DEARくまもと例会 1/21(土) in 五福公民館

09:00〜13:00 ※今回は午前のみです

佐大杯論題で練習試合をします。

論題「道州制の導入は、九州にとってよいことである。」

ルール:パブリック・ディベート方式




初めての方、見学のみの方も歓迎いたします。
ふるってご参加ください。お待ちしております。




1.日時
1/21(土) 09:00〜13:00 ※今回は午前のみです

2.場所
五福公民館 4階和室 (場所の詳細)

3.定員
15名

4.参加費(会場費、資料代等。月一回)
学生 300円/人   一般 1000円/人

5.申し込み方法
参加を希望される方は、下記までE-mailにてお申し込みください。
酒賀: saga_cious@hotmail.com





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posted by DEAR at 00:29| Comment(0) | 次回案内 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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